TOP » クロエ(Chloe) キーケース
クロエ(Chloe) キーケース
クロエはフランスのプレタポルテからスタートしたファッションブランドで世界的にも有名ですが、現在ではウェアだけには留まらず、バッグ、シューズはもとより、サングラスやキーケース、財布やジュエリーまでも展開されるトータルブランドに成長しています。
クロエは、1952年にマダムギャビーアギヨンが設立したブランドですが、マダムギャビーは1950年代の主流であった堅苦しい形式やオートクチュールでの高級層ばかりのブランドを拒否し、上質なファブリックを使いながらもプレタポルテ(既成服)であり、しかもソフトでボディコンシャスであるという独創的なウェアを発表したのです。
これが強い支持を受け、注目を浴びたのです。
クロエというブランド名は、ロンゴスの古代小説を原作とした、モーリス・ラヴェル作曲のバレエ音楽「ダフニスとクロエ」から命名されています。
クロエはその中の美しい娘のことです。
クロエの役は当然バレリーナが演じるわけですが、マダムギャビーはボディコンシャスなウェアとバレエの躍動美をクロスオーバーさせたのではないでしょうか。
現在、日本ではウェアよりもバッグや小物類の方がよく出回っているようですが、その大胆な発想はしっかり息づいていて、その為、高価ではありますが人気があるアイテムとなっています。
小物でよく見られるデザインは、ポーチ、財布、キーケースが一連のデザインとなったラインのデザインで、代表的なものと言えばクロエのロゴが横断するように全面に入れられたものです。
一番人気なのはエクスプリスと呼ばれるデザインで、キーケースの場合、サイズは縦7cm×横11cm×幅2cmという小さなものですが、存在感はしっかりあります。
正面のデザインはクロエのロゴが大きく横幅いっぱいにプリントされているのですが、それとオーバーラップするように裏押しエンボス加工によるクロエのロゴもあって独特のボリューム感を出しています。
更に右下には金属製のロゴも配されていてブランド演出は満点です。
仕様はスナップによる開閉式でキーホルダーは6連、ポケットも内トビラ側についています。
カラー展開も上品で、ダークパープル、カーキ、シャンパンの3色です。
また、ロゴではなくメタルドットと高級なヴァケッタレザーで訴求するタイプのキーケースもすぐに売り切れる人気アイテムです。
ヴァケッタレザーはベジタブルタンニング法という、化学薬品を使用しない自然な樹木のタンニンでなめす革のことです。
これは伝統的な手法で、現在では手間が掛かるので希少性のある素材でもあります。
ヴァケッタレザー素材の重厚感は使い込んでゆくほどにツヤも増し、独特の風合いになるのが特徴で、キーケースに使うとは大変贅沢なのです。
クロエではこれを鮮やかなレッドに染めて展開しています。
キーケースとしての機能はエクスプリスと同様となっています。